気候変動に対する「Climate Positive(クライメートポジティブ)」という考え

ワンプラネット・ペーパー®︎のバナナペーパーは、カーボンニュートラルなバナナ繊維によるクライメート・ポジティブな紙!

ワンプラネット・ペーパー®︎のバナナペーパーは、2021年にClimate Positive(クライメートポジティブ)の紙になりました.ザンビアの村(バナナ繊維づくり)から日本とイギリス工場(紙生産分)まで、全ての工程におけるCO2排出量【*1】よりも多くのCO2量を吸収・固定化しています。

【*1】150%(バナナ繊維の配合率20%以上を配合する「FSC」分または「リサイクルパルプ」分を含む.


ワンプラネット・ペーパー®︎のバナナペーパーが「Climate Positive(クライメートポジティブ)」に取り組む訳とは

気候変動は今、私たちの地球と健康に影響を及ぼしています.
2015年にSDGsが採択され、その中の「目標13の気候変動(地球温暖化)」に関する国際協定としてパリ協定が合意されました.
具体的な内容の中に「地球の平均気温上昇を1.5 °C未満に抑えることを目指す」という目標があり、2020年12月時点で「189ヶ国」その目標に同意しています.
平均気温はすでに約1 °C上がりました.私たちは急いで行動しなければなりません.その原因のひとつと考えられているCO2の排出量を減らすのが重要課題です.しかしそれだけでは足りません.すでに大気中に排出されたCO2を吸収し、固定化する必要があります.

「Climate Positive(クライメートポジティブ)」の具体的な内容とは?

国連のUNFCCCによるクライメート・ポジティブの定義:

事業や商品生産における工程で排出するよりも多くのCO2を吸収・固定すると同時に、パリ協定の「地球の平均気温上昇を1.5 °C未満に抑えることを目指す」の目標に沿って排出量を削減を続けること.
原料であるバナナ繊維はすべてカーボンニュートラルです.
ワンプラネット・ペーパー®︎のバナナペーパーは、「バナナ繊維配合率20%以上」の条件に限り、日本初のクライメート・ポジティブの紙となっています.

 

「Climate Positive(クライメートポジティブ)」での具体的な活動について

ワンプラネット・ペーパー®︎のバナナペーパーは、バナナ繊維を生産している地域であるザンビアアフリカで、最も大きいな森林保護のカーボン・オフセットプロジェクトに参加しています.
植林だけではなく、現地の人や野生動物と一緒に「すでに存在している森を守る」巨大な活動です.
「現地の人と一緒に森を守る」システムは、「REDD+(レッドプラス)」と呼ばれ、国連が推奨しています.
気候変動の原因となるCO2を吸収・固定化しつつ、森、人、動物を守る、まさにサステナブルなアプローチです.
ワンプラネット・ペーパー®︎のバナナペーパーをプロデュースしているサステナビリティ専門会社「One Planet Café Ltd. (株式会社ワンプラネット・カフェ)」は、アフリカの団体「バイオカーボン・パートナーズ™(BCP)」とパートナーシップを結びました.「バイオカーボン・パートナーズ™(BCP)」は、アフリカ最大の「REDD+(レッドプラス)」のカーボン・オフセットプロジェクトを展開している団体です.

「Climate Positive(クライメートポジティブ)」活動の結果について

今回の取り組みは、CO2を減らし、パリ協定に沿った気候変動防止のアクションにつながるだけでなく、130万面以上のサッカー場に匹敵する森、22万5000人の暮らし、そして2万頭以上のゾウを守ることにも貢献しています.合計700万トンのCO2削減に相当します.

「Climate Positive(クライメートポジティブ)」活動の認証について

「Climate Positive(クライメートポジティブ)」活動のは、VCS(Verified Carbon Standard)認定として国際的に認められています.

 

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